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進行するにつれて症状が悪化する中耳炎の合併症~難聴~

難聴の外科的治療法難聴と言うと、高齢者特有の加齢症状だと思っておられる方も多いと思います。

でも、中耳炎などよく耳にする疾患から難聴になる事もありますので、年齢にはあまり関係ない疾患だと言えるのではないでしょうか。

でも、一言で難聴といっても原因はさまざまあります。耳小骨の奇形・思春期ごろから徐々に進行していく耳硬化症などもあります。(この2つに関しては合併症の段階にもよりますが、手術によってだいたいは90%以上の聴力改善があるそうです)

中耳炎からの難聴の場合は、外耳・中耳・内耳と病状の進行によって治療法もどんどん複雑になっていきます。また、聴力の回復が困難な場合もあります。まず、最初から段階を追って簡単にご説明しますね。

(1)急性中耳炎・滲出性中耳炎初期の難聴
鼓膜切開によって膿を出しきります。その後、抗生物質で炎症を抑える事により炎症が治まり、徐々に改善されます。滲出性中耳炎も初期まではこれと同じ課程です。ただ、進んでくると鼓膜の穴が開いたままになりますから、炎症が繰り返し起こってしまいます。この場合、まずは鼓膜を再生する手術をして聴力の改善をはかります。

(2)真珠腫性中耳炎まで移行
滲出性中耳炎が改善されず、進行していくと真珠腫性中耳炎に移行する事があります。これは耳小骨が真珠腫によって破壊されて行く特徴があります。耳小骨は内耳へ音の振動を伝える役割があります。これが破壊されるということは、内耳まで音の伝達ができなくなるという事です。

内耳に音が(振動が)伝達されなくなると脳への信号も送られなくなり、音の認識ができなくなります。⇒この場合、鼓室形成術を行います。耳小骨の3つの骨の損傷度合いによって手術も異なってきますし、また、聴力回復のパーセンテージにも大きな違いがみられます。

アブミ骨という骨がポイントとなり、この骨が正常の場合は80%以上、損傷している場合の回復率は50-60%といわれています。 このように炎症が広がるほどどんどん回復しにくくなります。中耳炎はよく聞く疾患だから、簡単な耳の疾患だから・・と軽く考えていると大変な結果になりかねません。耳に異常を感じたらすぐに耳鼻科を受診するようにして下さいね。



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  • みさえ

    私は2人の子どもを持つ主婦です。子育てから健康まで、美にこだわりながら、なるべく無駄なお金を使わずに生活する情報などを配信しています。続きを読む

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