充電式じゃダメ?災害時に使う事の多い乾電池
最近は、受電器の普及で乾電池を使わなくても済む場合があります。ですが、地震災害などを考えた場合、携帯ラジオや携帯充電器に必要です。最近の防災グッズでは、乾電池よりも太陽光を利用するソーラータイプが普及しているようです。
ですが、実際の充電器が壊れてしまうと、充電ができなくなってしまいます。そのような時に乾電池があれば、慌てなくて済むでしょう。さらに石油ストーブにも乾電池がなければ着火しないし、灯油を補給する時に使うポンプにも乾電池を使うタイプがあります。
考えてみると、乾電池を使うことが多いのに気付くでしょう。ですが、地震災害が起こると、すぐに乾電池不足になってしまいます。ですから、日頃からあまり乾電池を使っていなくても、防災グッズとして準備しておいた方がいいでしょう。
現在では、アルカリ電池を使う機器がほとんどです。種類も単1から単3まであるので、使用する機器に合わせて準備しておく必要があります。できるだけ簡単にしたい時は、スペーサーと言う電池の変換ケースを利用しましょう。アルカリ電池を全種類用意しなくても、各電池を変換することができるので、とても便利です。
地震災害が起こると、電気の供給が止まるので、乾電池の利用が増えるでしょう。最近は、充電をしながら何度も使える乾電池も販売されていますが、地震災害後は、停電することが多いので、防災グッズとして準備しても、あまり役に立たないようです。乾電池を準備した方が安心です。