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子供にも行う小児ガンの造血細胞移植、その処置方法

小児がん治療のためのネットワークづくり造血細胞移植は、抗がん剤治療や外科治療であまり治療効果が期待できないと判断された時に行われます。代表的な病種に白血病がありますが、神経芽腫、悪性リンパ腫、膠原病、再生不良性貧血などにも効果が期待されます。

白血病の場合、発病当時で血液中に大体70%~95%程の白血病細胞の増殖が認められます。これを最初の治療(寛解導入と言われています)で5%以下に下げます。この時、寛解導入終了後でも5%以下にならない場合、移植を受けることになります。

移植、と聞くと外科手術的な処置を思ってしまいますが、点滴で造血細胞を体内に入れるだけですので、子どもにとっては特にいつもの状態とあまり変わりません。

ただ、使用する細胞によって種類が変わってきます。 骨髄移植=骨髄中にある造血細胞を使用。(骨髄バンクや家族間、自分の骨髄中の造血細胞を使用します。)

臍帯血移植=胎児と母親を結ぶ臍の緒にふくまれます。登録数が多く、体内投与も大きな注射器で1分足らずで注入できます。

末梢血幹細胞移植=白血球増殖剤等を用いて末梢血中に循環している造血幹細胞を移植 移植の流れとしましては、10日程前から前処置と呼ばれる移植用の薬を使用し、体内に残っている白血球を0に近づけます。この処置は非常に体に大きな負担を与え、ほとんどの子供が倦怠感、吐き気、下痢、腹痛、などを訴えます。

また、体の免疫力も0に近づきますので、体内に残っている常在菌などが悪さをする事もあります。前処置が終わると移植開始です。臍帯血移植の場合は1分程ですが、骨髄移植は4~6時間程かかります。点滴と同じ要領で投与されます。 移植後、一週間前後で生着反応がみられます。

発熱、湿疹などですがそれと同時にGVHDと言われる移植片対宿主病が出始めてきます。これは、移植された血液提供者の免疫機構が、移植を受けた子どもの全身組織を攻撃する症状です。これ以外にも、非常に免疫力が低下している時期ですので、様々な感染への予防が必要になってきます。

移植は非常に難しい処置ですが、何が一番難しいかと言うと、先述したGVHDのコントロールだと言われています。移植後120日前後でで始める慢性GVHDは長引く事もあり、特に慎重な対応が必要とされます。



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  • みさえ

    私は2人の子どもを持つ主婦です。子育てから健康まで、美にこだわりながら、なるべく無駄なお金を使わずに生活する情報などを配信しています。続きを読む

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