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放置は絶対ダメ!中耳炎が起こる原因と耳の仕組み

風邪引くと中耳炎になることも「中耳炎」と聞くと、すぐに「子どものかかる耳の病気」と思いがちですが、子どもに限った事ではないんですね。耳の作りがまだ成長段階にある幼少時になり易いというだけで、大人でも中耳炎に悩まされる人は多いのです。

また、耳の構造で中耳炎になり易いタイプの方も多いんですョ。まあ、普段生活をしていて、耳の作りまでは気にする事も無いと思いますが、中耳炎の起こる理由を理解する上でも、まずは耳の構造からご説明しますね。

耳は外耳・中耳・内耳と3つの部分から形成されていて、鼓膜が中耳の入り口になります。それぞれに重要な役割を担っています。

  1. 外耳:空気の振動(音)を集め、鼓膜が音に当たって振動する
  2. 中耳内の耳小骨で振動を約3倍にして内耳に伝える
  3. 耳小骨の振動で内耳内のリンパ液が揺れる
  4. その揺れを感覚細胞が電気信号に変えて大脳に伝え、音として認識
  5. この後、更に大脳で何の音なのかを識別
  6. 何の音かを認識・知覚します。

そしてこれらの器官のいずれかが故障、破損すると振動の伝達がうまくいかなくなり、耳が聞こえにくくなったり、最悪の場合には全く聞こえなくなる事にもなりかねません。このよく起こる故障箇所が中耳である事が多いため、中耳炎と呼ばれるのですね。

中耳の大切な働きとして、内耳に正確に振動を伝達する為の換気機能と排せつ機能を担っています。これが正常に行われないと、振動がキチンと伝わらなくなってしまうんです。換気機能では鼓膜の内外での空気圧が同じになるよう調整しなければなりません。その為、空気の入れ替えが必要となります。

また、排せつ機能とは粘膜で覆われた中耳の中(内腔)が出す粘液を再吸収する機能の事をいいます。この時、粘膜に細菌が混じっていたりすると、その細菌やその死骸までもそのまま吸収してしまうのです。そして、吸収した物を分離等するわけでもありませんので、細菌は炎症を起こし、死骸は毒素を出し、粘膜を傷つけてしまいます。

こうなってしまうと、粘液の分泌・吸収のバランスを崩してしまい、その結果、中耳腔が吸収されなくなった粘液で水浸しになり、内耳へ正確な音の振動ができなくなるのです。この状態がよく言われる中耳炎なのですね。細菌が炎症を起こした状態を急性中耳炎(子どもに多いです。特に風邪をひくとなり易いです)、水浸しになった状態を滲出性中耳炎といいます。

急性の場合は強い耳痛があります。滲出性の場合は音が籠ったような感じになり、聞こえにくくなります。放っておいても治るものではありませんので、このような症状を感じたら、すぐに耳鼻科を受診して下さいね。薬だけで治る事も多いです。



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  • みさえ

    私は2人の子どもを持つ主婦です。子育てから健康まで、美にこだわりながら、なるべく無駄なお金を使わずに生活する情報などを配信しています。続きを読む

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