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過食嘔吐の嫌悪感から引きこもるようになってしまう

摂食障害に振り回されない過食症にもいろいろと波があります。また、過食症になったとしても、適切な治療を受けることにより徐々に改善に向かって行きます。過食症は精神疾患の一種でありますから、過食、嘔吐などの症状を落ち着かせるためにも精神的、心理的療法が必要になってきます。

そうしてだんだんと精神のバランスがとれるようになると、症状が落ち着き始め、極端な自傷行為に走りにくくもなってきます。と言っても、鬱状態になっていた人がそんなに簡単に改善する訳ではありません。

頭痛薬を飲んで頭がスッキリする・・というように回復して行くのではなく、「改善と停滞を繰り返しながら前に進んでいく」という状況です。ただ、ある一定時期に取りつかれたように行っていた自傷行為に走る衝動や、1日に何度も過食と嘔吐を行う段階を突破する事で、かなり精神的バランスが安定するのは確かです。

「自分で自分をコントロール出来る」という事を実感することで自分自身を信じることができるようになるからです。ただ、これもスッキリと解消されるのではありません。今まで精神安定剤のように行っていた過食と嘔吐の回数が少しずつ減っていき、過食と嘔吐を行わなくても自分が安心出来る、自分でいられるようになっていける・・そんな段階なのです。

これは大きく見ればほんの少しの変化かもしれませんが、自分が過食をしなくても、また嘔吐をしなくても落ち着いていられるという自信がちょっとずつ出てきて、視野も広がり始めます。

そうなると自分のしてきたことを振り返れるようにもなってきますし、それと共に自分を取り巻く世界、自分と周囲の違い、自分の目標など、そのハードルの高さを実感するようにもなってきます。また、「過食と嘔吐」は相当に癖になりやすい行為でもあります。

体がそのリズムを覚えてしまうと、意識をしなくても摂食後に嘔吐をするようになってしまいます。そしてそれを繰り返し行っていた期間が長ければ長いほど、何かの拍子で再発するリスクも高いのです。

一件落ち着いたかに見える過食症の症状も、落ち着いた事で実感するハードルの高さに直面することで、再び精神のバランスがおかしくなり、過食や嘔吐に走ってしまい、これが癖となって再び過食症の症状を悪化させてしまう事もあります。これを繰り返しながら過食症は改善に向かって行きます。そして視野が広がった分、精神面の復調も進んでいると言えるのです。



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  • みさえ

    私は2人の子どもを持つ主婦です。子育てから健康まで、美にこだわりながら、なるべく無駄なお金を使わずに生活する情報などを配信しています。続きを読む

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