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言葉に詰まる・・・でも吃音は少しも恥ずかしくない

吃音は呼吸の問題吃音が各メディアで取り上げられる事はほとんどと言っていいほどありません。

命にかかわる疾患に比べると危険性といった面ではそれ程重要視されない症状だからなのですね。100人に一人と言う割合で会っても、吃音が「癌」や「脳梗塞」と言った疾病と同じくらい注目を集める事はありません。

そのため、吃音に対する一般的な考え方はただの癖、理解のある方で心因性の疾患によるもの、生まれつきの障害・・程度の認識なのですね。

確かに、吃音が重症化しておられる方はともかく、軽症の場合、吃音はその人の個性的なしゃべり方・・と言うイメージでとらえられる事が多いです。「早口だから言葉に詰まっちゃうんだな・・」と言った感覚ではないでしょうか。

また、吃音者本人でさえ深刻に考えていない場合や、治療方法などの存在自体を知らない場合もあります。

吃音は非常にあいまいな捉え方をされているのが現状です。このような状況では、吃音についての正しい情報がいつまで経っても他の人には伝わらず、吃音矯正の研究や開発、施設などの環境を整える事も中々できません。

うつの理解が広まるのと同様に吃音も社会的に理解され、広く一般に情報が浸透していくことが望ましいのですね。その為にも、社会との関わりを拒むのではなく、積極的に医療機関を訪れたり、世の中と繋がることで、自分が治療に取り組める環境を作り上げていくという意識を吃音者の方達全員が共有できるようになって欲しいのです。

もちろん、いきなり全ての方に吃音症を理解してもらうことはできません。でも、吃音で悩んでいる方は意外と沢山おられます。また、子どもの中でも吃音症状が出始めている子どももいる筈です。周りが気付く事も大切ですし、それと同時に、吃音者の方も身近な存在に対し、吃音の悩みを抱えている事実を知らせてみる事も大切だと思うのです。

親しい友人や同僚など、信頼の置ける相手であれば、否定的な対応はされないでしょう。むしろ、ひたすら隠し続ける事の方が周りの理解を得られない状況を作ってしまうのだと思います。

自分の吃音症を打ち明けるまでは、周りに自分の症状がどう感じ取られているかを過剰に意識してしまいますが、知らせてしまえば「みんな知っていることだから・・」と想像以上に気持ちが楽になれます。

自分の吃音についてそれ以上の想像をされる事もありませんから、会話をしていて吃音が出てしまっても、「相手が分かっている・・」と分かっていれば、吃音症状に捉われることなく、リラックスして会話を続けることもできます。簡単に口で言えるほどにはできることではないかもしれません。でも、吃音者ひとりひとりが行動を起こすから、周りの関心も高まって行くのだと思います。

何も言わなくても分かってもらえる・・と言うのが理想かもしれませんが、現実ではまず行動を起こす事が一番の近道だと思います。



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サイト管理者

  • みさえ

    私は2人の子どもを持つ主婦です。子育てから健康まで、美にこだわりながら、なるべく無駄なお金を使わずに生活する情報などを配信しています。続きを読む

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