Oops! It appears that you have disabled your Javascript. In order for you to see this page as it is meant to appear, we ask that you please re-enable your Javascript!

すらすら言葉が出ないと子供が苦痛を感じたら

吃音を隠そうとする子供幼児期に吃音症を発症した子供のうち、5割程度は自然に改善、または指導を受けることで改善されるようです。これは吃音に自覚がない時期ですので、脳への新しい癖付けが比較的簡単に行えるからなのですね。

ただ、残りの5割の子供に関しては、幼児期に症状が根治せず、吃音症を学童期・思春期に持ち越すことになります。子どもと言うのは、それ程自分の話方に関心を持ちませんし、幼児期のうちは本人に自覚がないため、周りの大人が思うほど深刻な問題としては受け止めていないと思います。

でも、これが小学校の学童期・思春期にさしかかると、授業で発言したり、音読する機会が増え、幼児期に比べ他の友達とのやり取り、会話も内容が複雑になり、語彙数も増え高度な話をする機会も増加します。

その中で、教師に吃音を指摘されたり、他の生徒にからかわれたり、笑われたり、マネをされてしまうことで、症状が定着=癖付けして行きます。これが条件反射となり、吃音の症状が進行するきっかけともなってしまいます。もちろん、教師には入学前に吃音症の事は伝えておくとそれなりの配慮はして貰えると思いますが、友達同士では非常に厳しい状況になる事もあると思います。

このような状況に陥ってしまうと、人と接する事自体に恐怖を覚えてしまったり、塞ぎ込みがちになってしまい、学校への不信感が不登校へと繋がり、学業や人間関係に悪影響を及ぼしてしまう可能性もあります。

吃音を意識してしまうと、その治療が難しくなってしまいます。それに加え、うつ病や引きこもりなどの二次障害を引き起こしてしまう危険性も高まります。吃音を自覚し、それが条件反射のように定着してしまうと自然に症状が改善することは難しいです。

「いつかその内治るハズ・・」と、何もせずにいるよりは、医療機関を訪れ言語聴覚士による専門的な訓練を受ける方がはるかに改善の余地があります。私の友人の娘は高校生ですが、小学校の時から吃音症を抱えてきました。小・中といじめまでは行きませんでしたが、それに近い孤立感を味わって過ごしたようです。

高校になり、新しい友達が増えたことで吃音を抱えたままでも積極的にいろいろな事に挑戦できるようになり、今は高校生活を満喫しています。その変化の一つに、高校生になって携帯電話を持つようになり、メールで友達とのやり取りが増えた事も大きいようです。

口で上手く伝えられなくても、メールで自分の気持ちを書くには吃音症は全く関係無くなります。携帯電話の力というのも吃音症の方にとっては助けになるのではないでしょうか。



Related post


サイト管理者

  • みさえ

    私は2人の子どもを持つ主婦です。子育てから健康まで、美にこだわりながら、なるべく無駄なお金を使わずに生活する情報などを配信しています。続きを読む

趣味のアンティークショップ